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| ●焼酎と料理 | ●焼酎と健康 | ●美味し〜いのみ方 | ●焼酎Q&A |
| 焼酎のうんちく
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Q. なにを飲んだらいいか分らない Q. なぜ、九州薩摩の焼酎といえば芋がほとんどなんでしょう。 Q. 黒ジョカってなに? |
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Q. 買う時に「甲か乙か」と聞かれますが甲と乙の違いは? 甲類(ホワイトリカー) 安くて無色透明でアルコールのにおいが感じられず、ほのかな甘みと丸味があり、全体として爽快な味わいが楽しめます。梅酒など、家庭用果実酒の原料としてホワイトリカーとして名付けられています。 地域によっては根強い人気があり、全国の焼酎消費量の六割を占めています。 乙類(本格焼酎) 南九州を中心に生産され、米、麦、芋の焼酎や、清酒の副産物の粕取り焼酎などがあります。甲に比べてで低くみられそうですが、乙類のほうが素材の味を生かした昔ながらの焼酎で、「本格焼酎」と呼ばれます。 Q. 焼酎は二日酔いをしないって本当? 酒の中に不純物があると悪酔いするしますが、蒸留酒なので混ざりものがありません。日本酒やワインなどにくらべて「酔い覚めが爽やかだ」といわれます。科学的な裏付けはほとんどありませんが、エチルアルコールが体内で分解されるときに生じるアセドアルデヒドが神経を刺激するため、というのが定説になっています。 Q. おいしいお湯割りの作り方って? お湯割りだと自分の好きな濃さにできますが、一般的に焼酎とお湯の割合は普段飲んでいる酒で決まり、ビール、清酒、ウイスキーなど、それに近いアルコール濃度に薄めるようになるといわれます。日本酒をよく呑む人は日本酒の濃度に近くなるらしいです。35度、40度以上の高濃度酒や長年貯蔵した古酒も出回っていますが、焼酎に慣れ、風味を楽しみたい人が薄めずにじっくり味わうのに適しています。一つの銘柄(米、麦、芋など)にこだわらず、何種類かブレンドしてみるのも思わぬ旨さが味わえます。 Q. お湯割りを作る時、焼酎を先に注ぐのと、お湯を先に注ぐのとどう違うの? お湯を先にグラスに注ぎ、後から焼酎を入れるのが基本です。 温かいお湯を先に注ぐことで、後から注がれる温度の低い焼酎はグラスの底まで行き渡り、お湯と焼酎がじっくりと混ざりますし、最後まで温かいお湯割りを楽しむ事ができます。それにお湯を先に入れることでグラスも温めることができ、手に持った時により一層美味しそうに感じることができますよ。 逆に焼酎を先に入れた場合は、グラスの底まで温まりにくく、飲んでいる途中で冷めてしまいます。冷めたお湯割りなんて飲む気がしませんよね。 Q. 新酒のできる時期は? 焼酎は、数ある蒸留酒の中でも、長期間貯蔵をしなくても飲める珍しい蒸留酒なのです。一般的には焼酎のできる時期は10月〜12月で、できたての新酒と前年までに造ってある焼酎をブレンドして出荷します。 味は濃いけど粗さのあるできたて新酒に対して、味に丸みがでてきた前年までの焼酎をブレンドすることで、新酒の粗さを消し飲みやすくしているのです。 そして年が明けた1月位からは、新酒もそれ自体でまろやかな味へと熟成しひとり立ちしていきます。 Q. 長期貯蔵の焼酎はなぜおいしいの? 焼酎は、貯蔵することで、味に丸みがでると言われています。 貯蔵されている樽や甕(かめ)の中で焼酎は呼吸を繰り返し、その風味を変化させて、丸みを持つようになるのです。新酒が好まれる焼酎のなかで、最近では長期貯蔵という新しいブランドを確立するまでになりました。 Q. なぜ焼酎にはいろいろな原料があるの? 本格焼酎は芋・米・麦・黒糖・とうもろこし等、多くの原料由来の酒質を判別することが出来ます。それではなぜ焼酎は多くの原料があり、その特性を生かすことが出来るのでしょうか? まず、昔、清酒を造る際の米はとても貴重でした。特に米の栽培に不向きな薩摩地方はなおさらでした。 また、南九州の気候が温暖で、清酒造りに適さなかったためもろみが腐敗しないような酒造りをしてきましたが、他県の清酒は南九州の清酒と比べ物にならない程発展していきました。 ならば旨い焼酎を造ってやる!そんな中で麹と水だけで仕込む1次仕込みと、主原料を発酵させるという理想的な2次仕込みという画期的な開発によって、数多くの原料を利用する焼酎造りが可能になりました。 同じ蒸留酒のウイスキー・ブランデーは原料が麦・ぶどうだとは思えませんよね? しかし、本格焼酎は、1回蒸留なので原料の味の成分を多く含んでいるので、原料由来の酒質を判別することが出来るというわけです。 Q. なぜ、九州薩摩の焼酎といえば芋がほとんどなんでしょう。 前の答えにもあったように、鹿児島は「シラス台地」で、土地が痩せているということ。米を作るには悪い条件なのです。 この痩せた土地に、あのさつまいもを丹精して育て、品種改良を重ねて、より焼酎造りに適した原料用の芋を造りだしてきた熱意。 鹿児島県を始めとする焼酎蔵が、それぞれの工夫と熱意で「本格焼酎は、最後は芋」と焼酎ファンが声を揃えるように、すばらしい芋焼酎を生み出してきたのです。 Q. 黒ジョカってなに? 焼酎の燗をする為の専用の焼き物が黒ヂョカです。 焼酎と水を黒ヂョカに割り一日なじませたものを、そのまま直火で人肌程度に燗をします。それをチョクに注いでチビチビ飲むのがいも焼酎の最も旨い飲み方とされています。一日なじませることで味がまろやかになり、通常のお湯割りとは違った楽しみができます。チョカはその注ぎ口がイノシシの牙に似ていることから猪牙(チョカ)という説と、酒瓶の中国読みでチュカという言葉が琉球から伝わったという二つの説があるんです。 Q. ガラとチョクについておしえて。 焼酎をおいしく飲む杯(さかずき)として伝統的なものにガラとチョクがあります。ガラはフラスコの胴に注口を付けたような形をしていて、以前は度の強い焼酎をそのままガラに注ぎ温めて飲んでいたものです。チョクはその形がイノシシの口に似ていることから猪口(チョク)が語源であるとされています。球磨地方の古い習慣で、焼酎を飲み始めるとき、最初の一杯は決してそのまま口に持っていかず、座っている場所のどこか適当な所に、必ず一滴だけを落としてから口にするそうです。これは先づ神様に捧げてから御神酒を頂くという信仰から発したものと言われています。 Q. 美味しい飲み方をおしえて。 1 水と焼酎の成分が良く混ざり合う様、あらかじめ馴染ませ、一晩置く。(水はなるべく水道水ではなく、ミネラルウォーターがベストです) 2 直火で燗にし、人肌の温度35度〜38度位で火から下ろします。 3 ぬる燗になるまで時間をおいて、冷ます。 4 よーく混ぜて下さい。(混ざり合った状態で飲むのがベストです) 5 じっくり、こころ行くまで焼酎を味わって下さい。 お湯割に慣れていない方は是非1回、この方法で試してみて下さい。お湯割に対する印象が変わると思いますよ。ただ自分が飲んでみて美味しいと感じるのが一番大事なことで、かならずこうでなくてはならないということではないので、いろいろ試してみてください。 Q. これだけは避けていただきたい飲み方 やかん、ポット等で沸騰している熱いお湯で焼酎を割ること 温度があまりにも熱いと、匂いがキツく鼻にツゥーンとくることがあります。 (あまりお湯割に慣れ親しんでいない方は特に気を付けてください。) |
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