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レストランや飲み屋で、「とりあえず」といえば、ビールである。これはどんな料 理を食べるときもかわらないようで、あるデータによれば、中華料理店でもっとも
飲まれている洒もビールだという。
日本人のビール好きを示しているデータではあるが、その道の専門家によれば、 中華料理とビールは、はなはだ相性が悪いという。 その理由は、まず、中華料理がひじょうにボリュームのある料理だということ。
つまり、すぐにお腹がはるビールを飲んでいては、せっかくの中華料理を味わいつ くせないというわけ。 第二の理由は、ビールと油の関係がよろしくないということ。中華料理に油はつ
きものである.油まみれになった口でビールを飲むと、コップに油が移り、泡が消 えやすくなる。 それに、胃のなかに入っても、水(ビールの90%以上は水)と油は混じりあわず、
お腹にも悪いというわけだ。
やはり、中華料理には、老酒などのように腹にたまらず、料理の味をひきたてて くれるお酒がいちばんのようだ。
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